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「仙台アライアンスピッチイベント」にて特許庁の取り組みが紹介されました!

    

2018年12月14日、グローバルラボ仙台と仙台市経済局産業振興課が主催するピッチイベント「仙台アライアンスピッチイベント」が、仙台市内のコワーキングスペース「enspace」にて開催された。

グローバルラボ仙台は、仙台に新しいIT産業を創出するために2013年12月にスタートしたプログラム。今回は、本プログラム初の起業家に向けた発表の場となる。身体機能研究所、シーデックス、Sirube、モービルジャパン、あx4(アバイフォー)の5社が登壇し、各5分のプレゼンテーションを行なった。


身体機能研究所は、着るだけで身体能力があがる機能性シャツ「リライブ」を開発。2018年9月に国内の特許と意匠を取得済みで、欧州、米国、中国の国際特許も出願している。


シーデックスは、製造現場向けの「AI自動学習&良否判定システム」を紹介。電子部品の外観検査用に開発中で、2019年初頭にリリース予定。



Sirubeは、外出中に近くのスポットが探せるショート動画アプリ「sirbe」を開発。店舗がショート動画を投稿すると、付近にいるユーザーのアプリ画面に表示される仕組み。サービス開始時は渋谷の繁華街などにエリアを限定し、徐々にエリアを広げていく計画とのこと。



モービルジャパンは、同社が開発・販売する電気三輪車を紹介。電気三輪車は、車検やヘルメットが不要で、バイクや自転車に比べて安定感があり、高齢者にも扱いやすい。中国で製造することでコストを抑え、大手メーカーに比べて価格は3分の1程度と安価。新型電動ミニカーを2019年春に発売予定で、価格は50万円前後、年間1000台の販売を目指している。



あx4(アバイフォー)は、段ボールのブロックを用いたロボットプログラミング教材「JoinToy」を紹介。段ボールのブロックの組み合わせでプログラミングをし、廃材などで作ったロボットにパーツを組み込み、動かす仕組み。カリキュラムとセットで学校や学習教材業者へ販売する予定で、価格は、基本パーツが4000円、拡張パーツは、500円程度を想定している。



ピッチの終了後、角川アスキー総合研究所、アスキー編集部ASCII STARTUPのガチ鈴木が登壇し、スタートアップの知財戦略と特許庁のスタートアップ支援施策の特別セッションを実施した。



資金や実績がないスタートアップにとって知的財産は強力な武器になる。特許庁では、スタートアップの知財意識を高めるための支援策として、知財専門家と出会いの場の提供、知財コンテンツの配布などを実施している。また、1ヵ月以内の早期審査、面接活用早期審査、条件を満たすベンチャーは特許料が3分の1に減免されることを紹介した。