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「かながわ・スタートアップ・ガイダンス」で知財セミナーを開催しました!

    

2019年2月26日、かながわ・スタートアップ・ハブの起業啓発イベント「かながわ・スタートアップ・ガイダンス」の5回目が開催された。本イベントでは、特許庁 総務部企画調査課の貝沼憲司氏による知財セミナー、日本政策金融公庫 南関東創業支援センターの関谷善行氏による融資制度の案内、StartPoint代表取締役の小原聖誉氏による大企業へのバイアウトの体験談を語るセミナーが開催された。

「かながわ・スタートアップ・ガイダンス」は、起業家コミュニティーをつくり、起業しやすい環境作りを推進。

知財セミナーでは特許庁によるスタートアップ支援の取り組みが紹介され、知財戦略事例集の提供、特許申請における審査期間の短縮、弁理士やビジネスの専門家を加えたチーム作りによるアクセラレーションプログラム、海外展開支援、そして特許申請費用の減額などが解説された。

特許庁 総務部企画調査課 課長補佐(ベンチャー支援班長) 貝沼憲司氏

ベンチャー企業向けの融資制度の紹介では、日本政策金融公庫による資本制ローンを紹介。最大4000万円まで融資される制度で、返済は5年1ヵ月以上15年以内の期限一括返済で、最初の5年間は利息の支払いのみで資金が使えることを説明された。

日本政策金融公庫 南関東創業支援センターの関谷善行氏

「大企業にバイアウトした社長が語る、凡人でもイグジットできる起業法」というセミナーではStartPointの小原氏が経験した、スマートフォン向けコンテンツビジネスで、会社の創業から、KDDIと業務提携し、その後株式譲渡にいたった過程が解説された。

本セミナーで小原氏は、自分が経験してきたことをもとに業界を読み解き、その中から使えそうなことを考えて新市場を探すことが重要であり、その後は大企業と業務提携、事業会社からの出資が得られればイグジットできると語っている。

StartPoint代表取締役の小原聖誉氏