バンドオブベンチャーズは2020年10月27日、渋谷ベンチャーピッチのライブ配信を実施。ピッチの登壇企業として、特許庁が参加した。

渋谷ベンチャーピッチは、スタートアップが投資家や大企業の新規事業担当者に向けてプレゼンを行なうイベント。視聴者は、コメント欄から会いたい企業へ投稿をすることで、事業企画のマッチングをアレンジすることができる。

今回の登壇企業は、CARCH、Boot home、特許庁の3社。コメンテーターには、サイバーエージェント 社長室投資戦略本部 藤田ファンド担当の坡山里帆氏、クオンタムリープベンチャーズ 取締役COOの豊田裕文氏、iSGSインベストメントワークス インベストメントマネージャーの安喜理紗氏が参加した。

ピッチでは、特許庁 ベンチャー支援班長の鎌田哲生氏が登壇。特許を取得していなかってことによる失敗事例などを挙げつつ、知財アクセラレーションプログラム「IPAS」やIP BASEなどのベンチャー企業支援の取り組みについて紹介した。