イベント告知・レポート
大企業・中堅企業のためのワークショップ「スタートアップと大企業・中堅企業とが協業するときのポイント ~モデル契約書ver1.0をベースにディスカッション~」を実施しました!
特許庁は2021年1月27日、ASCII STARTUPの協力のもと、スタートアップ、大企業・中堅企業のためのワークショップ「スタートアップと大企業・中堅企業とが協業するときのポイント ~モデル契約書ver1.0をベースにディスカッション~」をオンライン開催しました。
導入講義「大企業とスタートアップ~オープンイノベーションのパートナーとして~」
登壇者は、中村合同特許法律事務所 弁護士の山本 飛翔氏。司会として特許庁オープンイノベーション推進プロジェクトチームの高田 龍弥氏が担当しました。
イベントでは、山本弁護士による導入講義「大企業とスタートアップ~オープンイノベーションのパートナーとして~」を実施。ワークショップでは、モデル契約書ver1.0を通じて、スタートアップと大企業・中堅企業の双方に、オープンイノベーションを推し進めて行くための協業のあり方をあらためて考えていきました。
中村合同特許法律事務所 弁護士の山本 飛翔氏
ワークショップはZoomのブレイクアウトセッションを利用し、スタートアップ、大企業、知財関係者と参加者をバランスよく振り分けて実施。仮のモデル契約書をベースに問題点を探すなど、それぞれのチームに分かれてディスカッションを行なった。ワークショップの最後にはチームごとにディスカッションの内容を発表しあい、理解を深めていった。