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イベント告知・レポート

「スタートアップはどんな専門家にお願いすればいいの?~特許庁も一緒に考えるメンターの選び方~」が開催されました!

FY2025 レポート 弁護士・弁理士

2026年1月30日(金)、特許庁主催の勉強会「スタートアップはどんな専門家にお願いすればいいの?~特許庁も一緒に考えるメンターの選び方~」がオンラインで開催されました。本勉強会では、スタートアップが事業の成長過程で直面しやすい「知財専門家の選び方」や「知財サービスの品質」をテーマに、実務経験豊富な弁理士らが登壇し、現場視点からの具体的な知見が共有されました。

冒頭では、特許庁スタートアップ支援班長の湊 和也氏が開会挨拶を行いました。

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特許庁 総務部 企画調査課 スタートアップ支援班長 湊 和也氏

第一部は本日の登壇者の4名による講演がおこなわれました。知財専門家の果たすべき役割、知財専門家についての知識について語られ、スタートアップの知財専門家の選び方について理解を深めていきます。

最初の講演では、松本特許事務所の弁理士・松本文彦氏が「スタートアップに合った専門家とは!?」をテーマに登壇しました。松本氏は、特許は一度公開してしまうと取り戻すことができない「生命線」であり、特にスタートアップではリソース不足から知財対応が後回しになりやすい点に注意が必要だと述べました。そのうえで、単なる手続きの代行者ではなく、事業内容や将来像を理解し、知財戦略まで含めて伴走できる専門家を選ぶことが重要であると語りました。

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松本特許事務所 弁理士 松本文彦氏

続いて、弁理士法人IPRコンサルタントの弁理士・仲晃一氏が、「専門家が提供する知財サービスメニュー〜現場実践からのご紹介〜」というテーマで講演しました。スタートアップの知財に関するよくある失敗は、技術力がなかったり、資金が不足していることというよりも、専門家の選び方や連携のしかたがうまくできないことに起因しているとしたうえで、判断を支える体制がきちんとできているか、クライアントと知財が主役になっているか、というのがよい知財サービスを見分けるポイントだと説明しました。

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弁理士法人IPRコンサルタント 弁理士 仲 晃一氏

三人目の登壇者である野本・桐山国際特許事務所の弁理士・桐山 大氏は、「知財サービスの品質について」をテーマに講演を行いました。桐山氏は、知財サービスの成果物の品質が、将来の事業展開や競争優位性を大きく左右すると述べ、特に出願時点の完成度が極めて重要であると強調しました。AI活用が進む時代においても、最終的な判断と責任を担う専門家の役割は変わらず、むしろ重要性を増しているとの考えを示しました。

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野本・桐山国際特許事務所 弁理士 桐山 大氏

最後に、博士(理学)で弁理士の成尾佳美氏が、「自社に適した専門家の良い選び方」をテーマに登壇しました。成尾氏は「知財専門家」ではなく「スタートアップの中の人」という立場から、最適な専門家と出会うためのポイントを語りました。

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博士(理学)・弁理士 成尾佳美氏

休憩を挟んでおこなわれたパネルディスカッションでは、湊氏がモデレーターとなり、
①スタートアップが、高い品質の知財サービスを受けるために知っておいてほしいこと
②知財専門家は、どういうことを意識、工夫すべきか
という2つのテーマで議論がおこなわれました。

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当日の詳細なレポートは、後日IP BASEにて公開予定です。

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