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【1月29日16時〜】「事例で学ぶスタートアップにおける知財の役割 by IP BASE in 浜松」を開催します!

特許庁スタートアップ支援班は、浜松市と共催で、「事例で学ぶスタートアップにおける知財の役割 by IP BASE in 浜松 ~他者に真似されない? 大企業と対等に連携できる? 資金調達につながる?~」を2024年1月29日(月)16時より開催します。

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今回は浜松市のスタートアップ政策における浜松市ベンチャー支援アドバイザーを務める弁護士法人内田・鮫島法律事務所 代表パートナー(弁護士/弁理士)の鮫島 正洋氏にご登壇いただき、スタートアップにおける知財の基本がわかる講演に加え、事例をもとにスタートアップにおける知財の役割を解説するトークセッションを実施します。

トークセッションは特許庁が公開する「知財戦略⽀援から⾒えた スタートアップがつまずく14の課題とその対応策」に掲載されている課題や、「ベンチャー投資家のための知的財産に対する評価・支援の手引き」にある落とし穴事例を参照しつつ、鮫島氏と内容を深掘りして解説いたします。スタートアップにこそ必要な「独占、連携、信用」といった知財の役割、実施するための戦略を知ることができます。ぜひ、気軽にご参加ください。

■参加・視聴方法

イベントは静岡県浜松市の「Co-startup Space & Community FUSE」にて開催します。また、IP BASEのYouTubeチャンネルでのライブ配信を予定しています。以下お申込みサイト内の「チケットを申し込む」より、現地参加・オンライン参加をお選びください。お間違えないようご確認をお願いいたします。

1.現地参加(無料:先着30名)
2.オンライン参加(YouTube Live無料:無制限)


お申込みサイトはこちら

■イベント概要

事例で学ぶスタートアップにおける知財の役割 by IP BASE in 浜松
~他者に真似されない? 大企業と対等に連携できる? 資金調達につながる?~

■ 日時:2024年1月29日(月)16時~18時
■ 主催:特許庁 スタートアップ支援班
 共催:浜松市
 運営:ASCII STARTUP(角川アスキー総合研究所)
■ 場所:Co-startup Space & Community FUSE
 住所:静岡県浜松市中区鍛冶町100-1 ザザシティ浜松中央館 B1F

■参加料:無料

■内容:

                                      
16:00~16:15ご挨拶、「特許庁のスタートアップ支援施策」
登壇:清野 千秋氏/特許庁
16:15~16:45ご講演 「スタートアップ向け知財基本のキ」
登壇:鮫島 正洋氏/弁護士法人内田・鮫島法律事務所 
16:45~17:30トークセッション「事例で学ぶスタートアップにおける知財の役割」
登壇:鮫島 正洋氏、清野 千秋氏
17:30~18:00ネットワーキング

※現在調整中のため、内容は予告なく変更になる可能性があります。

■講師・登壇者

押谷 昌宗 氏.jpg

弁護士法人内田・鮫島法律事務所 代表パートナー弁護士・弁理士
鮫島 正洋氏

東京工業大学金属工学科卒業。藤倉電線(株)(現 (株)フジクラ)にてエンジニア(電線材料の開発)、92年弁理士登録後、日本アイ・ビー・エム(株)にて知的財産業務を経て99年弁護士登録。2004年内田・鮫島法律事務所を設立、現在に至る。
弁護士業に留まることなく、知財戦略、知財マネジメント、知財政策など多方面にかかる貢献に対して2012年知財功労賞受賞。オープンイノベーションに関連する複数の政府委員歴任、政策動向にも詳しい。「下町ロケット」に登場する神谷弁護士のモデル。
著書:「技術法務のススメ」(日本加除出版2014)〔共著〕、「知財戦略のススメ コモディティ化する時代に競争優位を築く」(日経BP2016)〔共著〕など。




木村 大地氏.jpg

特許庁 総務部 企画調査課 知的財産活用企画調整官
清野 千秋氏

北海道大学 薬学研究科 修士課程修了。
2001年に特許庁に入庁し、医療・生命工学分野の特許審査・審判や、知財行政関係業務に従事。2020年から3年間、東京工業大学に出向し、研究・産学連携本部にてスタートアップ支援を経験。
2023年4月より現職にて、大学・スタートアップにおける知財活用や知財人材育成の支援に携わる。



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