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「知財アクセラレーションプログラム(IPAS2023)」のDemo Dayを開催します!

※3月1日にプログラム登壇者を更新しました

特許庁は、スタートアップの成長を事業と知財の両面で加速させる知財アクセラレーションプログラム(IPAS2023)」の成果発表会「Demo Day」を開催します。Demo Dayでは、IPAS2023年度の支援先スタートアップに約5か月間のプログラムを通じて得られた成果を発表していただきます。今年度は4年ぶりに来場者を募集し、現地開催しますので、IPASに興味があるスタートアップや支援者の皆様や、支援先スタートアップに興味があるVC・投資家の皆様はぜひ会場にお越しください!

①IPAS2023 成果発表会「Demo Day」

<開催日時>
3月5日(火)13:00~17:00(終了後、立食懇親会を実施予定)

<会場>
Deloitte Tohmatsu Innovation Park Room D
(東京都千代田区丸の内3-3-1 新東京ビル8F)

<プログラム>NEW!

アジェンダ内容登壇者
1 開会の挨拶
濱野 幸一
特許庁長官
2事業概要紹介 スタートアップに対する知財支援の重要性とIPASの概要のご紹介関口 英樹
特許庁 総務部企画調査課
課長補佐
3有識者委員座談会 IPAS2023有識者委員による座談会IPAS2023有識者委員
4成果発表 支援先企業(※)によるIPASでの支援成果の発表支援先スタートアップ
5メンタリングチーム座談会 支援先企業とメンタリングチームによる座談会 株式会社Closer/メンタリングチーム
株式会社ザ・ファージ/メンタリングチーム
6各種ご案内 手引き等今年度の成果物のご案内福井 裕明
IPAS事務局 
7閉会の挨拶
津幡 貴生
特許庁 総務部企画調査課
課長 

(※)今年度の支援先企業はこちら
https://ipbase.go.jp/news/2023/09/news-0904-2.php


<一般聴講者募集人数>
40名
※定員に達したため、募集を締め切らせていただきました
※当日の様子は後日YouTubeにて配信予定です

②知財アクセラレーションプログラム(IPAS)とは

IPASは、スタートアップの成長を加速させるための知財戦略構築を支援するプログラムです。
革新的な技術やアイデアを基に創業するスタートアップにおいては、技術やアイデアなどの知的財産(知財)が主な財産であり、競争力の源泉となっています。このため、知財について権利化・ノウハウ化の方針や、他社との協業やライセンスに関する方針等を定めるといった、知財を戦略的に活用し成長につなげていくための「知財戦略」を構築することが重要です。
しかしながら、スタートアップにおいては、知財に関する知識やノウハウを持っていなかったり、ビジネスの立ち上げに注力するあまり知財戦略の立案や権利取得にかけるリソースが不足していたりするケースは少なくありません。このため、コアとなる知財が十分に保護・活用されず、技術やアイデアの流出・模倣品の出現等により、収益化が図れず、競争に勝つための力を失ってしまうことが課題となっています。
 本プログラムでは、参加スタートアップの課題・支援ニーズに対応した知識、スキルを持つビジネス専門家と知財専門家からなる「知財メンタリングチーム」を組織し、約5か月間のメンタリングを通じて、事業戦略の診断・ブラッシュアップを行い、事業戦略に連動した知財戦略の構築を支援します。

③お問合せ先

〒100-0005
東京都千代田区丸の内3-2-3 丸の内二重橋ビルディング
知財アクセラレーションプログラム(IPAS)事務局(有限責任監査法人トーマツ内)
担当:副島、高橋、村上
T E L 03‐6213‐1251
メール ipas-office@tohmatsu.co.jp

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