イベント告知・レポート
オンラインセミナー「ITサービス、モノづくり、バイオの知財戦略 スタートアップが押さえておきたいポイント by IP BASE in大阪」を開催しました!
2021年7月9日、特許庁ベンチャー支援班はスタートアップ向けの知財戦略オンラインセミナー『ITサービス、モノづくり、バイオの知財戦略 スタートアップが押さえておきたいポイント by IP BASE in大阪』を、「大阪イノベーションハブ」から無料配信した。
冒頭では、特許庁総務部企画調査課ベンチャー支援係長 今井悠太氏が特許庁のスタートアップ施策を紹介した。知財アクセラレーションプログラムIPAS、スタートアップ向けサイト「IP BASE」、スーパー早期審査や手数料が3分の1になる減免制度について解説。また、2021年7月19日に募集を締め切る知財アクセラレーションプログラム「IPAS」への参加スタートアップ募集を呼び掛けた。
特許庁総務部企画調査課ベンチャー支援係長 今井悠太氏
続いて、関西を拠点に活動する知財専門家であるKTSIP Osaka 特許事務所弁理士の川畑 孝二氏、特許業務法人ナカジマ知的財産綜合事務所のパートナー弁理士 伊藤 太一氏、山本特許法律事務所の弁理士(付記) 製薬医学認定士の駒谷 剛志氏ら3名が登壇。基礎的な知財知識はもっているが、より事業に関わるITサービス、モノづくり、バイオの3分野の専門領域においてどんな点を知っておきたいか、注意しないといけないかなどの知財戦略について深掘りした。
KTSIP Osaka 特許事務所弁理士の川畑 孝二氏。ITサービスに関する知財戦略を解説
特許業務法人ナカジマ知的財産綜合事務所のパートナー弁理士 伊藤 太一氏。モノづくり領域を担当
山本特許法律事務所の弁理士(付記) 製薬医学認定士の駒谷 剛志氏。バイオ領域を担当