イベント告知・レポート
「第1回いしかわスタートアップステーション2021」に特許庁 ベンチャー支援班長 鎌田氏が参加しました!
2021年9月16日、石川県産業創出支援機構(ISICO)が主催したオンラインイベント「第1回いしかわスタートアップステーション2021」にて、経済産業省 特許庁 ベンチャー支援班長の鎌田 哲生氏が登壇しました。
同イベントは、起業をテーマに、石川県内の支援機関が共同で、起業家、学生、企業、支援機関等が気軽に集える場を創出し、創業機運の更なる醸成を図ることを目的に開催されている。
第1部では、基調講演としてパネルディスカッションを実施。パネラーとして株式会社雪花代表取締役の上町 達也氏と石川樹脂工業株式会社 専務取締役の石川 勤氏が登壇したほか、モデレーターとして株式会社角川アスキー総合研究所ASCII STARTUPのガチ鈴木氏が参加。「新しい一歩への挑戦~オープンイノベーションの活用術~」をテーマとして、人気食器ブランド「ARAS」等の両社が連携した取り組みなどについて意見を交えた。
株式会社雪花代表取締役の上町 達也氏
石川樹脂工業株式会社 専務取締役の石川 勤氏
第2部では、特許庁ベンチャー支援班長の鎌田哲生氏がオンラインで参加し、特許庁のスタートアップ向けの取り組みについて解説した。その後、知財活用事例の紹介する形で上町氏、石川氏らが再登壇。特許、意匠、商標、取るべきか、中小でもできる防衛としての知財戦略について、鎌田氏を交えてディスカッションした。
経済産業省 特許庁 ベンチャー支援班長の鎌田 哲生氏
第3部以降では、ISICOが石川県における創業・知財支援について解説。そのほか、中小企業基盤整備機構北陸本部や加賀市スマートシティ課などの関係機関がそれぞれ取り組みについて紹介した。