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2019年度のIPAS・支援先ベンチャー企業を紹介します!

支援先ベンチャー企業

第1期

ロゴ 会社名 代表者名 所在地 URL
株式会社エイシング
株式会社エイシング 出澤純一 東京都港区 https://aising.jp/
会社概要
エッジデバイスに搭載可能な独自のAIアルゴリズムを研究・開発
同社は「エッジAI」の領域に注力し、従来のDeep Learningのように大規模なコンピュータリソースを必要とせず、エッジ側でリアルタイムな学習・予測を実行することができるAIアルゴリズム「AiiR(AI in Real-time)」シリーズの開発を進めている。
従来のクラウドAIでは、クラウドサーバー側で学習を行いエッジ側との間に通信が発生するため、この際の通信遅れが、自動運転や産業用機械などの即時性が求められる環境において致命的な問題となる。これに対して同社の開発するAIは、エッジ側で完結してデータ処理が可能であるため、通信遅れの問題をクリアするとともに、エッジ側のコンピュータに組み込み可能なレベルの軽量性を備えている。
このようなAIアルゴリズムの研究・開発を行うとともに、大手製造業を中心とするクライアント企業へのAI導入を支援し、生産性と品質を向上させる事業を展開している。
ロゴ 会社名 代表者名 所在地 URL
株式会社エー・スター・クォンタムTechnologies
株式会社エー・スター・クォンタム 船橋弘路 東京都港区 https://a-star-quantum.jp/
会社概要
量子コンピュータのソフトウェア開発業務
これまでに組み合わせ爆発を起こし、計算しきれなかった人類の様々な課題を、量子コンピュータを使い計算能力を開放することで解決する。量子コンピュータ技術はまだ黎明期であるため基盤技術の確立に貢献し、量子コンピュータのアニーリング方式とゲート方式に対応したアプリケーションを まずは物流業界向けに提供していく。
ロゴ 会社名 代表者名 所在地 URL
スペースリンク株式会社
スペースリンク株式会社 阿部晃城 神奈川県川崎市 https://www.spacelinkltd.jp/
会社概要
革新的蓄電デバイス「グリーンキャパシタ」の開発及び事業化
スペースリンクは、「革新的な電池で、人類の未来に革新を。」をビジョンに、電池・バッテリーの領域に革命を起こす蓄電デバイスの研究開発を推進しているベンチャー企業。
夢の素材と言われてきたカーボンナノチューブやグラフェンを活用し、大容量・急速充電・安全性・長寿命・低コストという特徴を兼ね備えた革新的エネルギーデバイス「グリーンキャパシタ」の開発に成功。現在、量産販売に向けて準備を進めている。
経済産業省の官民によるスタートアップ集中支援プログラム『J-Startup』企業。
ロゴ 会社名 代表者名 所在地 URL
株式会社セツロテック
株式会社セツロテック 竹澤慎一郎 徳島県徳島市 https://www.setsurotech.com/
会社概要
ゲノム編集動物・ゲノム編集培養細胞の研究開発および提供
受精卵エレクトロポレーション法という遺伝子を自在に改変可能なゲノム編集技術を実用化し、主にゲノム編集マウス・培養細胞を研究機関や製薬会社などに提供する研究支援事業を提供している。
同社は、マウスだけでなく哺乳類全般、更には鳥類、魚類、昆虫類も対象としており、これらを対象とする企業は世界に10社とない。その中でも、ゲノム編集技術のプラットフォームとして顧客企業のための開発を担うビジネスモデルの会社は現時点で世界でも同社だけである。
ロゴ 会社名 代表者名 所在地 URL
パイクリスタル株式会社
パイクリスタル株式会社 伊藤陽介 千葉県柏市 http://pi-crystal.com/
会社概要
有機半導体単結晶技術を核として、フレキシブル・超薄型な集積回路を製造・販売
独自の有機半導体単結晶の塗布プロセス技術をコアとして、フレキシブル・超薄型な集積回路の製造・販売を行っている。それによって、ウェアラブルデバイス、電子部品、ディスプレイといった製品の、フレキシブル化、薄型化に貢献する。
ロゴ 会社名 代表者名 所在地 URL
株式会社Photo electron Soul
株式会社Photo electron Soul 鈴木孝征 愛知県名古屋市 http://photoelectronsoul.com/
会社概要
次世代の電子ビーム生成装置メーカー。
半導体フォトカソード技術を駆使することで、約50年ぶりの産業用電子ビームの刷新を目指す。
同社製品により、従来の概念を覆す、時間的・空間的に自在にコントロールされた電子ビームを生成できる。
現在のメインターゲットは半導体検査装置。当社製品の搭載により、高スループット化に繋がる、従来ビーム比で10倍以上のプローブ電流値を実現。
さらなる高スループット化はもちろんのこと、検査装置のみならず、他アプリケーション(微細加工装置等)への適用を視野に入れた開発も進行中。
ロゴ 会社名 代表者名 所在地 URL
株式会社ブレイゾン・セラピューティクス
株式会社ブレイゾン・セラピューティクス 戸須眞理子 東京都文京区 http://www.braizon.com/
会社概要
脳には血液脳関門(blood-brain barrier: BBB)と言われるバリアが存在する。このバリアは異物が脳内に侵入することを防ぐ反面、脳疾患に対する医薬品を脳に届けることを難しくしていた。そのため製薬企業は脳疾患に対しての新薬開発を困難にしてきた。
当社は、東京大学大学院工学系/医学系研究科・片岡一則教授および東京医科歯科大学大学院医歯学総合研究科・横田隆徳教授の共同研究成果であるBBBを超えて薬物を脳に送達できる画期的な薬物送達システム(drug delivery system;DDS)プラットフォーム技術を提供する。
当社の技術は、脳がエネルギー源としてグルコースを必要とするメカニズムであるBBBに存在するグルコーストランスポーター1(GLUT1)を介して、薬剤を内包するグルコース修飾高分子ミセルによって、BBBを突破して、薬剤を脳に届ける。当社のDDSは、低分子化合物から生物学的製剤まで広い範囲の医薬品を脳内へ送達できる汎用性の高い技術である。
製薬企業が抱える脳疾患に対しての新薬開発の課題を、当社のプラットフォーム技術によって、中枢神経系の数々の疾患への治療が可能な世界を実現したい。

IPASに参加し、当社のプラットフォーム技術を製薬企業との提携や、導出するにあたり適切な知的財産戦略を構築して、権利を守りながら事業の推進を目指したい。
ロゴ 会社名 代表者名 所在地 URL
株式会社メタジェン
株式会社メタジェン 福田真嗣 山形県鶴岡市 https://metagen.co.jp/
会社概要
腸内環境の統合解析により層別化医療・ヘルスケアを推進、その先の「病気ゼロ」実現を目指す

独自技術「メタボロゲノミクス(R)」により便中の腸内細菌叢とその代謝物質を統合解析し、個々人の健康状態や疾患リスクを評価する。また、一人ひとり異なる腸内環境のタイプ分けを行い、腸内環境タイプごとに適切な医療やヘルスケアを行うことで科学的根拠に基づいた健康維持や疾患予防に貢献することを通して、病気ゼロの実現を目指している。
ロゴ 会社名 代表者名 所在地 URL
メディギア・インターナショナル株式会社
メディギア・インターナショナル株式会社 田中武雄 神奈川県横浜市 http://www.medigear.co.jp/
会社概要
薬を使わず、ナノデバイスで、がんをやっつける!
医療費もリーズナブルな低侵襲療法で腫瘍組織にしか作用せず薬の副作用や薬剤耐性を回避できるので、患者に優しく、且つ固形癌に汎用的に適用可能で、抗がん剤等の標準療法との併用も可能な全く新しいがん治療法です。基礎的な理論・技術・材料は既に実証済みで、弊社独自のナノ化技術(特許)がそれらを最適融合して新しいデバイスを実現しています。患者さんにこの新療法をお届けできるのは、2025年頃を計画しています。東京工業大学発ベンチャーの認定企業です。
ロゴ 会社名 代表者名 所在地 URL
LeapMind株式会社
LeapMind株式会社 松田総一 東京都渋谷区 https://leapmind.io/
会社概要
量子化技術で制約の多い環境でのディープラーニング活用を実現
ディープラーニングを電力や通信状況に制約のある環境で実用化するために、ソフトウェアとハードウェアの両面から研究開発を行うスタートアップである。LeapMindが保有する「極小量子化ディープラーニング技術」を用いることで、消費電力など様々な制約があるエッジ端末上でもディープラーニングを動作させることが可能となる。

第2期

ロゴ 会社名 代表者名 所在地 URL
株式会社Alivas
株式会社Alivas 田島知幸 東京都文京区 https://www.alivas.co.jp/
会社概要
難治性便秘治療用新規医療機器の開発
先進国では人口の14%が罹患する慢性便秘、命に関わることは少ないので軽視されがちだが慢性的な腹部症状はQOL(生活の質)を著しく低下させ、労働生産性を大きく損なうことが知られている。
Alivasは慢性便秘の中でも薬剤が奏功しない重症よりの症例に対して、薬剤でも手術でもない世界初の第3の低侵襲治療法を提案し、それを可能とする治療用カテーテルを開発している。
ロゴ 会社名 代表者名 所在地 URL
QunaSys株式会社
株式会社Qunasys 楊天任 東京都文京区 https://qunasys.com/
会社概要
量子コンピュータ向けのアルゴリズム・ツールの開発・提供
量子コンピュータは、既存のコンピュータとは全く異なるアルゴリズムで動くデバイスです。
量子化学計算・機械学習・最適化の領域で、この新しいデバイスを使いこなし、既存のテクノロジーで解決が困難であった社会および産業の課題解決を目指します。
ロゴ 会社名 代表者名 所在地 URL
株式会社坪田ラボ
株式会社坪田ラボ 坪田一男 東京都新宿区 https://tsubota-lab.com/
会社概要
近視、ドライアイ、老眼に革新的なソリューションを開発する慶應大学発ベンチャー
当社は近視やドライアイ、老眼などの分野における健康医療機器や医薬品・サプリメントなどの開発を手がける、慶應義塾大学医学部発のベンチャー企業である。創業科学者の長年にわたる眼科研究の知識と経験を基にして、臨床現場のアンメットニーズを汲み、最先端の医療技術を合わせることで、これまでになかったアンチエイジングに基づいたソリューションを提供する。特に研究に基づいたバイオレットライトによる近視進行抑制を基盤技術とし製品を展開していく予定である。
ロゴ 会社名 代表者名 所在地 URL
BionicM株式会社
BionicM株式会社 孫 小軍 東京都文京区 http://www.bionicm.com/
会社概要
義足ユーザーのモビリティを向上させる高機能ロボット義足の開発
世界で約5000億円の義肢市場はその7割を欧米三社が寡占しており、技術革新が遅れている。BionicMは自身も義足ユーザーである創業者が東京大学でヒューマノイドや人間工学(Bionic)の博士号を取得し、2018年12月に創業、ロボット義足を開発している。義足使用理由の半数以上は糖尿病等の疾患で、日本や世界人口の高齢化に伴いパワーアシスト付きのロボット義足へのニーズは高まると想定される。関節を能動的に曲げることができず、身体への負担の大きい受動式義足が全体の99%を占める義足市場に、パワーアシスト付きロボット義足を投入することで、義足ユーザーのモビリティ・QOL向上への貢献を目指す。
ロゴ 会社名 代表者名 所在地 URL
UBiENCE 株式会社
UBiENCE 株式会社 武内 博文 東京都中央区 後日掲載予定
会社概要
標的タンパク質分解誘導薬の研究開発
標的タンパク質分解誘導薬は、生体内の不要なタンパク質を分解する仕組みであるユビキチンープロテアソーム系を活用した医薬品を指す。当社は、国立医薬品食品衛生研究所遺伝子医薬部の内藤幹彦部長が開発した基盤技術「SNIPER」をベースに、がん特異的なユビキチンリガーゼであるIAPに結合するligandと標的タンパク質に結合するligandをリンカーで架橋したハイブリッド型の化合物によって人為的にユビキチン化を起こすことで標的タンパク質の分解を誘導する新しいタイプの医薬品創出に取り組んでいる。従来の低分子薬では、"undraggable"とされていた酵素活性の無いタンパク質等を創薬標的とすることが可能であり、がん細胞を特異的に分解誘導を促す安全性と抗腫瘍効果に優れた医薬品の創出が期待されている。