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【10月31日19時〜】日本弁理士会と共催でスタートアップ向け知財セミナーを開催します!

FY2025 開催情報 AI・データ 弁護士・弁理士

日本弁理士会・特許庁共催で、知財活動を推進したいスタートアップ向けのセミナーを開催いたします。

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生成AI の普及に伴い、特にIT スタートアップではAI を用いたプロダクトや新機能の開発が加速度的に進められています。続々と新たな機能開発が行われる中で、それらを事業成長の武器にしていく「知財戦略」にも注目が高まっています。

一方で、これまで本格的な知財活動を行ってこなかったスタートアップにとっては、その必要性や重要性がわからなかったり、大切だと認識しつつも後回しになってしまうケースも多いのではないでしょうか。
本イベントでは、知財活動に積極的に取り組んでいるビジョナル、LayerX、estie、HQといった急成長中のスタートアップの方々に登壇いただき、なぜ知財活動に取り組むのか、どのような体制で知財活動をしているのかなど、パネルディスカッションを通じて各社における知財活動に迫っていきます。

▼イベント詳細ページ▼
https://ipbase2025jpaa.peatix.com/

参加申し込み方法

下記Google formよりお申し込みください。
https://forms.office.com/r/jKF4ug1uN2

セッション概要

IT・AIスタートアップに知財戦略は必要か? ~急成長スタートアップが取り組む知財活動に迫る~
■日時:2025年10月31日(金) 19:00~21:00
■開催形式:ハイブリッド形式(オンラインおよび現地開催)
■会場:ビジョンセンター東京虎ノ門(港区虎ノ門2丁目4−7 T-LITE)[受付:5F]
※現地参加人数は限りがございます
■参加方法:応募いただいた方にのみZoom参加用URLを送付いたします。
■費用:無料
■内容:
19:00~19:05:開会挨拶
19:05~19:15:講演「特許庁のスタートアップ支援」(特許庁 スタートアップ支援班長 湊 和也氏)
19:15~20:15:パネルディスカッション
~~オンライン参加の方は終了となります~~
20:15~20:55 交流会(現地参加者様のみ)
20:55~21:00:閉会

登壇者

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米谷仁矩氏
ビジョナル株式会社 管理本部 法務室 知的財産グループ マネージャー

北海道大学工学部卒業後、2010年に三菱重工業株式会社に入社し、様々な事業の知財戦略策定、国内外の特許・商標出願・権利化、模倣品対策、紛争対応、知財デューデリジェンスなどのM&A対応、海外グループ会社の知財業務支援などに幅広く従事。2012年に弁理士資格を取得。2017年に米国ジョージワシントン大学ロースクールに留学し、法学修士号(知財専攻)を取得。2022年8月、ビジョナル株式会社 管理本部 法務室 知的財産グループにジョイン。

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鬼鞍信太郎氏
株式会社LayerX 法務知財グループ/弁理士

金融SIerでITエンジニアから特許事務所に転じた後、株式会社Medley・株式会社リセでベンチャー知財を経て現在に至る。

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岩成達哉氏
株式会社estie 取締役CTO

松江工業高等専門学校で情報工学を学び、高専在籍時に開発したプログラミング教育教材をもとに東京大学工学部在学中に起業。修士課程修了後にIndeed Japan株式会社に入社し、ウェブ上の求人募集情報を収集・提供するデータパイプラインの開発に従事。2020年10月にestieへVP of Productsとして参画し、2021年8月にCTOに就任。開発部門を統括して、プロダクト連携の設計や新規プロダクト開発、プラットフォーム構築を主導。直近では、AI領域の立ち上げに取り組み、不動産AI Labを設立。

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佐生友行氏
株式会社HQ VP of Engineering

茨城県出身、高校まで地元で過ごし、大学・大学院は宮城仙台市で過ごす。東北大学大学院情報科学研究科修士課程修了後、新卒にてマイクロソフトに入社。エンジニアとしてモバイル向けOutlook.comやWindows 10のタッチキーボード開発、AIりんなの商用版開発などに従事。その後、FLYWHEELにてDSPの開発・広告入稿者向けWebUIの開発、大手書店企業の発注最適化プロジェクトで開発リーダーを務めるなど、様々なエンタープライズ向けのカスタム開発に携わる。
22年5月HQに入社。現在はVP of Engineeringとして、HQシリーズの開発に従事しつつ、エンジニア組織のマネジメントも行う。

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