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【1月23日17時〜】「大学発スタートアップの知財戦略」をテーマにセミナーイベントを仙台で開催します!
2023年1月23日(月)の17時より、東北大学 産学連携機構協力のもと、東北最大級のシェアオフィス、コワーキングスペース「enspace」のイベントスペースにて開催、オンライン配信も実施します。
今回は、大学発の技術からさまざまなビジネス、プロダクトを生み出している落合陽一氏が代表取締役を務めるピクシーダストテクノロジーズ株式会社の知財担当の片山氏にご登壇いただくとともに、東北大発スタートアップの先行事例のご紹介、さらにディスカッションを通して、大学発スタートアップの知財戦略に迫っていきます。
■参加、視聴申し込み方法
1 現地参加(無料:先着30名)
下記アンケートフォームに必要事項を入力いただき、お申込内容を確認のうえ、該当者には現地参加のご案内を送信、それ以外の方にはオンライン視聴URLをお知らせいたします。講師へのご質問はアンケートフォームにて事前受付させていただきます。
2 YouTube Live(無料:無制限)
下記アンケートフォームに必要事項を入力いただき、自動返信メールに記載の視聴URLより、ライブ配信をご覧ください。講師へのご質問はアンケートフォームにて事前受付させていただきます。
■イベント概要
「大学の知財をビジネスに! 大学発スタートアップの知財戦略 by IP BASE in 仙台」
配信開始16:50 開演17:00 配信終了18:40 会場終了19:00
■主催:特許庁スタートアップ支援班
協力:東北大学 産学連携機構
(運営:角川アスキー総合研究所、ASCII STARTUP)
■場所:enspace、オンライン配信
■会場参加、視聴料:無料
■視聴方法:YouTube Live
■内容
17:00- 開会のあいさつ
17:01- ご講演「研究とビジネスをつなぐ知財戦略、ピクシーダストテクノロジーズでの知財の取り組み」(片山晴紀氏 ピクシーダストテクノロジーズ株式会社)
17:21- ご講演「先輩スタートアップが伝える知財の取り組み(仮)」(北川尚美氏 ファイトケミカルプロダクツ株式会社)
17:41- ご講演「特許庁のスタートアップ支援施策」(岡裕之氏 特許庁)
17:51-スタートアップピッチ&パネルディスカッション
「大学発スタートアップの知財戦略(仮)」
登壇者:片山晴紀氏 ピクシーダストテクノロジーズ株式会社
北川尚美氏 ファイトケミカルプロダクツ株式会社
黒田拓馬氏 株式会社3DC
岡野邦宏氏 株式会社GENODAS
モデレーター:岡裕之氏 特許庁
18:40 配信終了
-19:00 会場のみ:ネットワーキング交流会(名刺交換)
※現在調整中のため、内容は予告なく変更になる可能性があります。
講師、登壇者
ピクシーダストテクノロジーズ株式会社 IP & Legal Function Staff
片山晴紀氏
2014年 京都大学大学院 情報学研究科 修了後、キヤノン(株)に入社。知的財産法務本部にて、情報通信・画像処理関連の特許権利化業務に携わる。2020年 弁理士登録と共に、ピクシーダストテクノロジーズ(株)に知財・法務担当者として入社。知財担当2人体制で全社の知財戦略を立案・遂行している。
ファイトケミカルプロダクツ株式会社 取締役(CTO)
北川尚美氏
1985年埼玉県立川越女子高校卒業、東北大学工学部入学
1994年東北大学大学院工学研究科化学工学専攻博士後期課程修了、博士(工学)取得、東北大学助教
2004年基盤技術(イオン交換樹脂法)発見、初の知財化
2017年東北大学大学院工学研究科教授、現在に至る
2018年ファイトケミカルプロダクツ株式会社起業、取締役(CTO)兼任
2020年科学技術分野の文部科学大臣表彰科学技術賞(研究部門)
株式会社3DC 代表取締役 CEO
黒田拓馬氏
株式会社GENODAS 新規事業部・取締役
岡野邦宏氏
筑波大学大学院での博士研究員を経て現在は秋田県立大学生物資源科学部准教授としてDNA分析技術を使ったアオコの発生機構解明に関する研究などに従事。専門は微生物生態学だが、MPM-seqなど次世代シーケンサーを用いたDNA分析手法の開発について幅広い研究を行っている。JST 大学発新産業創出プログラム(代表 東北大学大学院農学研究科助教 松尾歩)に事業化プロデューサーとして参画し、株式会社GENODASの設立に携わる。
特許庁において、5G移動通信システムなどの通信部門の特許審査およびAIを用いたビジネスモデル特許などの電子商取引部門の特許審査・審判業務に従事。また、特許庁調整課にて特許審査における先行技術文献検索に関する企画・立案業務、会津大学において知財管理・産学官連携業務・知財教育等に従事。現在は、スタートアップ・大学への知財支援、知財人材育成を担当している。